数日前から急に花粉症の症状が出て、目がとても痒くてくしゃみも度々出る。せっかく暖かくなって観察するのによい季節なのに何だか頭がシャキッとしないが、それでもいつもの緑地を散策すると、フリソデヤナギの芽が大分膨らんだ。灰色の柔らかな毛の一部が紅色を呈していて美しい。
イヌシデの芽も大分大きくなってきた。若葉が顔を出すのが楽しみだ。
ソメイヨシノも活動が始まったようだ。
シラカシの芽はたくましい。
シナマンサクは花盛り。
草むらでは小鳥たちが食事中。これはシロハラ。
これはメスのアオジ。
オスのアオジはちょっと怖そうな顔。
風の強い日、富士には雪煙が棚引いていた。
おまけ
階段に地味な蛾が止まっていたので、持ち帰って鉢植えのネムノキに止まってもらった。蛾の専用サイトで調べたが種類がわからず、そのサイトの掲示板で質問したところ、程なく「スモモキリガ」との回答を頂いた。 スゴイ!
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