昨日から寒さが緩み春近しと思わせる陽気になった。木々の芽も徐々に膨らんできた。
サンシュユは蕾がほころんで萼から鮮やかな黄色の花が顔を出した。
林の縁で紅色のマンサクを見つけた。ベニイロシナマンサクという種類のようだ。
クマシデの芽もだんだん大きくなってきた。鱗模様が素敵だ。
ミズキはゴツゴツした枝先で赤い芽が膨らんできた。
カラスザンショウの葉痕は「太陽の塔」を思わせる。
センダンの大木を見つけた。まだ実がびっしりと付いている。
ミツマタの蕾はずいぶん大きくなってきた。
久しぶりにミノムシを見た。正式にはチャミノガの幼虫というべきか。ミノムシはヤドリバエの寄生により減少しているらしい。
穏やかな日は小鳥も活動的だ。ヤマガラは元気いっぱい。
エナガは縫いぐるみのように可愛い。
ジョウビタキ♀は控えめな雰囲気。
シジュウカラが地面で食べ物を探している。背中の抹茶色が素敵だ。
メジロは花の蜜が大好物。
これまで少なかったツグミもよく見かけるようになった。
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