大雪警報まで発令されて大騒ぎだったわりには全く大したことのない雪に拍子抜けしてしまったが、まあ天気予報というのは安全側に偏っても仕方ないものだろうとも思う。それでも翌朝眺めた丹沢は、久しぶりに雪を纏って富士山を引き立てていた。
暖かい日差しに雪はどんどん融けてネギ畑は淡雪の縞模様。
近所の緑地を散歩していたら、少し大きめの小鳥に気付いた。撮影してみたらシメのようだ。何だか堂々としていて目つきが厳しい。
谷戸の池ではダイサギが獲物を狙っている。
ソシンロウバイがよい香りを漂わせている。
ハンノキは今が花の盛り。
ダンコウバイの芽も賑やかになってきた。
木の芽はだんだんと膨らみ春の訪れを感じさせる。これはニワトコの芽。
手袋をしてバンザイしているような可愛らしい冬芽を見つけた。種類はわからない。
タラノキの芽は力強い。→ハリギリに訂正します。
カジイチゴの芽も大きくて立派だ。
キリは青空を背景に実が目立つ。
日陰には枯れた花が沢山残っていた。ベニバナボロギクのようだ。造形が面白くて工芸品のようだ。
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