春から初夏へと季節は急速に進み里山の様子はどんどん変化する。
花盛りのミズキを見上げると、白い花と浅緑の葉の織りなす様が面白い。
キンランの花は華やかだ。
それに比べてギンランはひっそりとしていて地味だが趣では優るか。
チゴユリが群生して可愛い花を咲かせた。
ヒメウズも小さいが気品のある花を咲かせた。
エビネの大きな株も花盛り。
タマノカンアオイの花は一風変わっている。
キリは高い枝先に見事な花を咲かせている。望遠レンズで撮るとこんな感じ。
蝶の活動も活発になってきた。これはアゲハのメス。
コミスジはスイースイーと気持ち良さそうに飛ぶ。
小さなヤマトシジミも頑張っている。
オオイシアブを正面からクローズアップ。ちょっとユーモラスな顔付きだ。撮影している時は全く気付かなかったがカミキリムシを捕食中だった。
最後に、眼が見事な縞模様なので載せたハエの一種。ツマグロキンバエという種類のようだ。汚物に集まるキンバエとは違って花の蜜を餌にしている。
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