暖かい陽気が続き木々の芽吹きがどんどん進む。
ヤマザクラは花の盛り。
サルトリイバラの花と新芽は凝った図案のよう。
野山では種々のキイチゴが白い花を付ける。カジイチゴの花はシワシワしていてカジノキ(梶の木)のような大きな葉が特徴。
クサイチゴは丈が低い割には大きな花を付ける。
ニガイチゴは味わいある小さめの花。名前に反して実は甘い。
モミジイチゴは下向きに咲く。しなやかで優雅な感じ。
今年初めてアゲハに出会った。派手な模様もまだ冬枯れの草原に止まると回りに溶け込んでしまう。
ヒメアカタテハは越冬から覚めた。
ベニシジミも越冬明け。健気に頑張っている。
林の下でシュンランの花を見つけた。浅い緑色が素敵だ。
タチツボスミレが目立つようになった。
コナラの芽吹きは銀色で芸術的。
弱弱しく飛ぶ小さな蛾を見つけた。止まった姿は蚊のようにも見える。調べるとナカノホソトリバという種類のようだ。最近はこのような小さな虫にハマっている。
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