しばらく気温が低めに経過して里山歩きには快適な日が続いた。
ホオノキは葉がすっかり大きくなり豪華な花を咲かせている。
農地の端に植栽されたサンショウバラも艶やかな花を付けた。野生種のバラにしては随分豪華だ。
林縁の道をコジュケイがのんびり歩いていた。
スイカズラが咲き出して強い香りが漂う。
植栽されたカナメモチも小さな花を沢山付けている。よく見ると繊細でなかなか魅力的だ。
林の中に入ると、マムシグサが沢山咲いている。
クロヒカゲが沢山飛び回っている。地味だが翅裏の蛇の目模様がなかなか美しい。
オカタツナミソウも咲き始めた。
クサイチゴは実の季節になり甘酸っぱい香りが漂っている。
先日見つけたワニグチソウは無事に花を開いた。珍しさも手伝ってなかなか味わい深い。
ところで、地面に肘を付けてこのワニグチソウを撮影したが、帰宅後、地面に接した部分に湿疹ができて数日後には水泡となってとても痒い。近所の皮膚科を受診したら、ドクガ(チャドクガ?)によるものでしょうとの診断。この時期、地表にはドクガの幼虫(毛虫)の毛が沢山落ちているので気を付けるようにと言われた。
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