しばらく寒い日が続き季節の進みが足踏みしたが、今日はこの時期らしい気温に戻った。里山の川沿いの道を行くと、ホオジロが飛び出して近くのカヤ原に止まり写真を撮らせてくれた。背中の模様や色合いが味わい深い。
周りの林ではキブシが一斉に花を咲かせた。キブシには雄株と雌株があることを最近知った。これは雄株の雄花。雄蕊が覗いている。
雌株の雌花はこんな様子。雌蕊がドンと構えている。
ウグイスカグラも季節を感じさせる。
ダンコウバイも咲いた。昨年より10日ほど遅いようだ。
ニワトコも勢いよく芽を出した。蕾もすでに付いている。
ヒサカキが下向きに沢山の花を付けている。小さな花だが下から間近に見上げると、とても上品な佇まいだ。
カワヤナギ?の花は盛りとなり芽はどんどん延びる。
もう少しすると夏の鳥がやってきて森は賑やかになるだろう。
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