2022年3月15日火曜日

2022年3月13日 「おかえりツミ」+近所の里山

朝食を食べようとしたらキーキーキキキという鳴き声が聞こえた。もしやと思って窓から見るとツミのメスが電線に止まっている。去年の春1ヵ月ほどこの辺りに滞在してくれたのでそれ以来のお目見えだ。「おかえりモネ」ならぬ「おかえりツミ」だ。

コロナだウクライナだと気分が塞ぎがちだったが、ツミのお陰でしばし解放された。


撮影していたら、振り返って「見るんじゃねえ!」


前の棟のアンテナ線にはオスも来ていた。

今年もしばらく楽しませて貰えるだろうか。


朝食後、里山に出かけたが空は花粉で黄色く濁っている。目は痒く、くしゃみを連発しながら歩く。

ミツマタの花が開いていた。上品な姿だ。


畑の脇はホトケノザのお花畑。


数羽のカシラダカが一斉に飛び立った。地面で食事中だったらしい。オスとメスで様子が異なる。

オスはちょいワルの顔立ち。


メスはぐっとおとなしい感じだ。


ホオジロのオスも現れた。「一筆啓上・・・」と囀る頃だ。


川の畔ではヤナギが芽吹く。これはオノエヤナギだろうか。色合いも姿も美しい。


林の中ではクサソテツが芽を出した。勢いに圧倒される。


青い実はオオバジャノヒゲだろうか。自然の色とは思えぬ鮮やかさだ。


1週間の間に自然は大きく変化する。

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