気象庁の「警報級の大雪」予想は全くの空振りで、この辺りではうっすらと積った程度だったが、丹沢ではそこそこの積雪があったようだ。翌朝、窓から見た丹沢は中腹から上が白くなっていた。
里山の日溜りでは越冬していたムラサキシジミ(オス)が暖を取っていた。オスは紫色の部分が大きくて美しい。
尾根道を歩いて行くと前方に何やら鳥を発見。上手い具合に切株に乗ったところを撮影してみるとトラツグミだ。
枯草の原ではアカハラが餌探し。
ツグミの姿も多く見かける。そろそろ集団になって北に帰る時期が近付いてきたのか。
木の枝に止った小鳥は頭の羽が逆立っているのでカシラダカかと思ったが、ホオジロのメスのよう。
こちらはカシラダカのメスだろうか。よく似ていて紛らわしい。
ジョウビタキ(メス)は人懐こい。
草木の様子も春の訪れを感じさせる。イヌコリヤナギの花は春らしい色合い。
フリソデヤナギの花は柔らかな色合い。
コリヤナギは沢山の花が目立つ。
アブラチャンの蕾が目立つようになってきた。
ダンコウバイの蕾も大分膨らんだ。
ヤブツバキは花盛り。
フキノトウも元気よく顔を出した。
0 件のコメント:
コメントを投稿