先月は風邪をこじらせて10日以上も外に出なかった。近所の緑地散策を再会した際にはかなり筋力の低下を感じたが、それもかなり回復した。気温が高かったために遅れていた紅葉は、このところの気温低下により一気に進んだようだ。
ヤマハゼの紅葉はとても鮮やか。
ナンキンハゼも紅葉真っ盛り。
メグスリノキの紅葉は上品。カエデ科らしからぬ葉の様子だが、落葉する際は3枚の複葉毎でこのときはカエデ科らしい。
ダンコウバイは鮮やかな黄色に色付く。
ミズキの黄葉はなかなか渋い。
ミズナラの黄葉はさらに渋く微妙な色合い。
黄葉したエノキの樹冠は素晴らしい。
落葉が散り敷いた地面もなかなか味わいがある。
ムクノキの実は黄色く色付いた葉の中で目立つ。
ムラサキシキブの実も目立つようになった。
アマチャヅルの実には面白い模様がついている。
ゴンズイの冬芽は賑やか。
キハダの葉痕は大きな鼻のピエロの顔のような造形。
ウドの葉痕はカメムシのような模様。
ヤツデは今が花の季節。
晴れた朝、ユキムシ(トドノネオオワタムシ)が沢山発生していた。
蛾の季節は終わったかと思っていたら、半透明の小さい蛾(マエアカスカシノメイガ)が家の中に入ってきた。レースのようで美しい。
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