すっかり熟した柿の実にキタテハが訪れていた。秋を感ずるシーンだ。
ヤマトシジミが翅を開いて身体を温めている。よく見かける小さな蝶だが、ちゃんと観察するととても素敵。
イイギリの実は随分赤くなってきた。
タラヨウの実も大分色付いた。
エビヅルはなかなかの豊作。
オオバアサガラの実は陽を受けて味わい深い。
コナラの実はすっかり茶色になった。
シラカシの実の縦縞と鞘の横縞の組み合わせが面白い。
マメガキはびっしりと実を付けた。
マルバハギは黄葉して面白い造形になった。
トネアザミにはびっくりするほど沢山の花が。
ヤクシソウは花盛り。
ヤマハッカの花は可憐な雰囲気。
小さな蛾がコナラの葉に止まっていた。角が沢山生えた怪獣のような面白い形。エゾギクキンウワバという種類だと思う。