すっかり熟した柿の実にキタテハが訪れていた。秋を感ずるシーンだ。
ヤマトシジミが翅を開いて身体を温めている。よく見かける小さな蝶だが、ちゃんと観察するととても素敵。
イイギリの実は随分赤くなってきた。
タラヨウの実も大分色付いた。
エビヅルはなかなかの豊作。
オオバアサガラの実は陽を受けて味わい深い。
コナラの実はすっかり茶色になった。
シラカシの実の縦縞と鞘の横縞の組み合わせが面白い。
マメガキはびっしりと実を付けた。
マルバハギは黄葉して面白い造形になった。
トネアザミにはびっくりするほど沢山の花が。
ヤクシソウは花盛り。
ヤマハッカの花は可憐な雰囲気。
小さな蛾がコナラの葉に止まっていた。角が沢山生えた怪獣のような面白い形。エゾギクキンウワバという種類だと思う。
おまけ
2泊3日で大阪に旅行した。2日目を主目的である中之島美術館と東洋陶磁美術館の見学に充て、1日目は住吉大社と四天王寺の拝観に、3日目は大阪城の見学に充てた。
住吉大社の御田は稲穂が実り秋たけなわの気配。
中之島美術館の脇を流れる土佐堀川はこれぞ大阪中心部といった風情。
大阪城は豊臣時代の城はすっかり埋められた跡に江戸時代になって建てられたこともあり、それほど期待してはいなかったが、天守閣以外にも文化財が多くなかなか見応えがあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿