気温の高い日が多くなり季節の進みが早くなった。緑地の縁のヒトツバタゴの花はそろそろ終盤。
キンランの花もそろそろ終盤。
ギンランは薄暗い林下にひっそりと上品に咲く。
ツリバナの花は微妙な色合いが和菓子のよう。
イロハモミジの実が色付いてきた。
ミツバウツギの花でアゲハが吸蜜していた。
オカウコギの花が咲き出した。
今年もワニグチソウの花を見ることができた。
林の傍の草地で白い糸が漂うような不思議な飛び方をしている虫がいた。何匹もいるがなかなか止まらない。やっと止まった一匹を撮影。後で調べるとホソオビヒゲナガという蛾の一種だった。「ヒゲナガ」という名前だけあって触角の長さが印象的。
別の場所でも同じように飛ぶ虫を見つけた。こちらも何とか撮影して後で調べると、クロハネシロヒゲナガという種類だった。
林下の葉にじっと止まっていた蛾はヒメウスアオシャク。レースのように美しい。
ブーメランのような面白い形と模様の蛾はヤマトカギバ。
明るい雑木林ではサトキマダラヒカゲが樹液を求めて活発に飛び回る。
近所のアカツメクサの草地には帰化植物のヤセウツボが沢山出てきた。
0 件のコメント:
コメントを投稿