2024年2月27日火曜日

2024年2月12-26日 近所の緑地、自宅

先日の雪の後は冬らしい日が続いたが、2/19,20には最高気温が23℃を超えるバカ陽気と言ってよいような異常な暖かさとなった。と思ったら2/23からはまた冬に逆戻りして冷たい北風が吹き付ける日が続いている。自律神経が変調をきたしそうだ。そんな中、植物は春の気配をいち早く察知して動き出しているようだ。

コリヤナギの可愛らしい芽が目立つようになってきた。



ホトケノザは寒くても平気で花を咲かせている。



ニワトコも芽を出し始めた。


ミツマタの蕾は大分膨らんできた。



ゴンズイの芽はまだ少し固い。



ユキノシタは日に日に成長する。寒さに耐えた葉の色が素敵だ。



ヤドリギを沢山付けている木を見つけた。



望遠レンズで見ると面白い実が沢山付いている。



枯れた実や花もなかなか面白い。

ウバユリ



オニドコロ



これは何のドライフラワー? 銀細工の星のようだ。



モズがこちらの様子をじっと伺っている。



ダイヤモンド富士を撮りたかったが、家の窓から丁度良い日は残念ながら天候に恵まれず、これはその前日に撮影したもの。



冷たい雨の翌日の丹沢。かなり雪が降ったようだ。

 



2024年2月13日火曜日

2024年1月30日-2月11日 近所の緑地、自宅

2月5日は久しぶりに本格的な積雪になった。翌6日に近所の緑地に行くとススキの原はすっかり雪に覆われていた。



7日になってやっと天候が回復し丹沢が見えた。山の樹木も真っ白でたいそう立派に見える。



11日には、丹沢の樹木の雪は落ちてしまったようだが富士山を背にくっきり。



暖かい日差しの中、白梅は満開に。



マユミの実の鞘は紅色で美しい。



緑地の木の枝に少し大きめの小鳥が止まった。ファインダーで確認するとシメのようだ。嘴が大変立派で顔つきはコワモテ。



後ろ向きになると青い風切羽がお洒落だ。



ツグミは地面を歩き回って餌探し。



木々の枝先もそれぞれ個性的。ハリギリの枝先は赤褐色の冬芽と棘で覆われて迫力満点。



細かい棘がまばらに生えているのはウドの枝先だろうか。葉痕が面白い。



サワグルミの枝先はヒツジ顔の葉痕が沢山ついている。



ジャケツイバラ(ハリギリの誤り)の幹は硬い棘に覆われて凄味がある。木肌の模様も凄い。触れたら大変。