朝晩は少し肌寒いくらいになってきた。雑木林ではガマズミの実が赤く熟し葉も色付き始めて彩り豊かになってきた。
チカラシバの穂には朝露が降りて銀色に輝いている。
ルリタテハやアカタテハが日向の木の幹に止まって暖を取っている。
ツマグロヒョウモンはノハラアザミの花で吸密に余念がない。
ヤマトシジミも下草に止まって暖を取っている。
オオアオイトトンボが林の中にひっそり止まっていた。
アメリカセンダングサの葉は赤く色付き秋の装い。
イヌタデの群落は桃色の花穂を一斉に付けている。
トキリマメの実はもうすぐ赤く熟すだろう。
ホオノキは迫力のある実を付けた。
キンモクセイが一斉に咲いて雨上がりの空気を素敵な匂いで満たしている。
ところで、富士山の初冠雪は頂上がうっすらと白くなった程度だったが、先日の冷たい雨の日はまとまった雪になったようで16日の朝にはすっかり雪化粧した姿を見ることができた。
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