木の葉もあらかた落ちて林は初冬の佇まいになってきた。そんな中で、紅葉、黄葉の最終組が頑張っている。
メグスリノキは淡く品の良い色合いが素敵だ。カエデ科とは思えないような葉の形をしている。
イヌビワの葉は鮮やかな黄色になった。
エビヅルの大きな葉は赤く色付いた。
ムラサキシキブは紫色の実が黄葉に映える。
クマシデの実は楽しい形だ。
コマユミは葉は落ちて実だけが目立つ。和菓子のような独特の風合い。
ツルウメモドキは黄色い実がわれて真っ赤な種が出た。
林の下ではミツマタの蕾が膨らんできた。春に向けて準備が進んでいる。
美しいクモの巣を見付けた。
おまけ
玄関の上に変わった形の蛾がとまっていたので、そっと両手で覆って家の中に放しガラス窓に止まったところを撮影した。
調べるとキンイロエグリバという種類のようだ。「エグリバ」という名前は成程と思う。撮影後はすぐに外に放した。
0 件のコメント:
コメントを投稿