この季節には美しく色付いたノブドウの実を観察するのが楽しみなのだが、色付く前に落ちてしまうことが多く貧弱なものが多い。しかし、珍しく立派なノブドウにお目に掛った。それにしても、どういう作用でこのような様々な色になるのか不思議だ。
同じブドウ科でもエビヅルは大分様子が異なる。
野辺ではナンテンハギが美しい花を咲かせた。
野原には沢山のアカトンボが飛んでいる。これはアキアカネか?
ススキにオオカマキリが止まっていた。撮影しようと近づいたら睨まれた。写真を見ていて、前脚の先端は、カマと本来の脚であったであろうと思われる部分に枝分かれしていることに気付いた。
ワニグチソウを見に林の中に行き、今度は別の株を撮影。この株はワニグチソウの特徴である苞が実を守るように残っている。
林の中ではツルグミの花が咲き出した。
林の縁では様々な草木の実を観察。木に絡みついて高いところに実を付けているのはアオツヅラフジ。
ホオノキの実は形も色もちょっと不気味で優美な花からは想像できない。
アラカシのドングリは鞘の縞模様が楽しい。
カラスウリの実が色付いてきた。まだ縞模様が残っている。
マメアサガオは花の季節が過ぎ、実を沢山付けている。実もツルも赤紫で素敵だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿