2025年9月25日木曜日

2025年9月16-24日 近所の緑地、自宅

暑さ寒さも彼岸までの諺通り、記録的に長かった暑さも9月18日の晩になってやっと一段落した。これは暑かった最終日の日の出。見るからに蒸し暑そう。



彼岸の中日は随分涼しくなった。朝の空は一面の層積雲?に覆われた。



秋の花々はやっと息を吹き返した感じだ。

ミヤギノハギはいかにも秋の訪れを感じさせる。



ヌスビトハギは同じハギでも実が衣服に着くと面倒なひっつき虫。



ツルボの花が一斉に咲きだした。



ヒガンバナはその名の通りちゃんと彼岸に合わせて咲き出した。



アメリカアサガオは小さな花を咲かせた。



ヤブミョウガは花から実へ。



センニンソウもすっかり実の季節に。



イチョウには銀杏がたわわに実り今年は豊作。



シラカシの実は大きくなってきた。帽子の縞模様がかわいい。



早朝、ササの葉裏で眠っていたキチョウ。



イボバッタはその名の通り体がボコボコ。



雨が降ってキノコがたくさん出てきた。

薄いブルーと黄色の縞模様が美しいのはキヌモミウラタケ?



スダジイの根元に生えた立派なキノコはカラカサタケだろうか?



落ち葉を掻き分けて出てきたのはテングタケの仲間のよう。



枯れ木に一面に発生したのはカイガラタケの仲間か?



2025年9月13日土曜日

2025年9月1-11日 近所の緑地、自宅

9月に入っても暑い日が多いが、それでも少しだけ涼しい日が現れるようになった。気がつけば、鳴いているセミはツクツホウシだけになっている。
そんな中、念願だったタマムシ(ヤマトタマムシ)との出会いが実現した。緑地に沿った道にひっくり返ってじたばたしている虫がいたので拾い上げてみるとタマムシではないか。砂埃をタオルで軽く拭いてクズの葉に止まってもらった。


早朝、ジャコウアゲハ♂がササの葉に止まって休んでいた。


チャバネセセリがだんだん増えてきて秋の訪れを感じさせる。エノコログサに止まる姿が可愛らしい。


近くで、馴染みのある「キーキーキキキ」という声がしたので見上げるとすぐ上の電線にツミ♀が止まっていた。小さくても立派なタカの風格。


クズの花が盛りを迎えている。


センニンソウも花盛り。


植栽されtたブドウの実に陽が射して美しい。


9月11日朝、西の空に虹が見られた。秋雨前線が西から近づいて西側に雨のカーテンができたようだ。


その少し後の丹沢・富士山方面の眺め。富士山頂に三角形の雲が発生して富士山が三角錐状の尖った山のように見えて面白い。


同じ日の夕暮れ時の南東方向の空。大気が不安定な様子。この後、雨が降り出して少し涼しくなった。


また暑さがぶり返すようで「暑さ寒さも彼岸まで」となりそうだ。