2025年8月31日日曜日

2025年8月8-29日 近所の緑地、自宅

8月も終わりというのに酷暑は一向に収まらない。早朝に緑地に出かけても、汗だくになるし藪蚊が沢山寄ってくるしでなかなか落ち着いて観察できない。
植栽されたブドウの実が美しく熟した。


エノキの実が赤く色付いた。


イヌビワの実はすっかり熟して黒くなった。


センニンソウの花が咲き出した。暑くても植物の季節は進む。


ウスバキトンボは日に日に数が増えているようだ。


アカボシゴマダラがクズの葉に止まっていた。


建物の壁に小さな蛾が止まっていた。キマダラコヤガという種類らしい。


笹の葉にオオクモヘリカメムシがいた。とても細長い。


夕方の空に入道雲が勢いよく沸き上がったが、雷雨を降らせるまでは発達しなかった。残念!


早く秋の気配を感じたい。

2025年8月6日水曜日

2025年7月23日-8月4日 自宅、近所の緑地

異常な暑さがずっと続いている。しかも、ここ数日はほぼ毎日のように40℃を越える気温が観測されている。気候系が壊れてしまっているような不気味さを感ずる。
7月下旬頃まではこのような積乱雲が見られて俄雨も期待できたが、このところは上空もすっかり温まってしまったのかこのような勇ましい雲が発生しない。早く普通の気象に戻って欲しい。


酷暑なので、毎日の散歩は早朝にしている。散歩しているとジャコウアゲハをよく見かける。暑さに強いのか。


ススキの葉上に小さな虫を見つけた。クローズアップするとエゴヒゲナガゾウムシ。平たく牛のような顔が面白い。


少し前にツマキシャチホコを観察した場所でまたツマキシャチホコに会った。何度見ても見飽きない凝った造形。


足元のハゼランに羽化したばかりのアブラゼミがいた。


オオマツヨイグサの花は毎日少しずつ咲く。


ヤブミョウガの花はそろそろ終盤。


イヌビワの実は次々に色付き始めた。


ナラ枯れのクヌギの根元には立派なキノコ。サルノコシカケ科だと思うが種類は不明。


被写体が少ないので、植栽されたカノコユリとタカサゴユリを撮影。




このところオナガを多く見かける。鳴き声はちょっと難ありだが姿はとても美しい。こんなに暑くてもとても元気。