昨年に続いてマスダクロホシタマムシを観察することができた。昨年見つけた場所を注意しながら歩いていたら、昨年とほぼ同じ場所で見つけることができた。こんなに小さかったかなという印象。
今回観察した個体は橙色が強めだ。昨年観察した個体は緑色が強めの個体だった。随分色合いに変化があるものだ。因みに昨年観察したのはこれ。
キタテハは色合いが黄土色系の夏型に代替わりした。
ベニシジミは後翅の青い斑点が目立つ個体。
ツバメシジミ(メス)は橙色の模様が可愛らしい。
葉上に止まる虫はギンボシヒメハマキというとても小さい蛾。面白い顔つき。
草地にはマメグンバイナズナが繁茂して小さな白い花をたくさん咲かせている。
コマツナギは花盛り。素敵な色合い。
ヤマアジサイは白一色で味わい深い。
ヒルガオがあちこちで咲いている。
クリの花が咲いてむっとするような匂いが漂う。
ムラサキシキブも花の盛りを迎えた。
ヒメコウゾの実はすっかり大きくなって赤く熟した。美味しそうに見えるが不味い。
アンズの実は美しい色に変わってきた。
ビワの実はきれいな橙色に熟したが、翌日には鳥に食べられてしまった。
ミズキの実は青く艶やか。しばらくすると青紫や赤紫に変化する。
ホソバイヌビワの実は紫色に変わってきた。形も模様も面白い。
アブラチャンの実はだんだん大きくなってきた。
ホオノキの実も大きくなってきた。トゲトゲが凄い。



















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