冬は空気が澄んでいるので遠くの山々がはっきり見える。この日は、特に空気が澄んでいて、富士山のジグザグの登山道や丹沢の尾根の木々まではっきりと識別できた。
上空には美しい巻層雲?が流れる。
畑に降りた霜は陽の射したところだけが融けて面白いパターンになっている。
このところ、枯れた植物の造形も面白いと感じていたところ、ずっと以前に買った本のことを妻が思い出して探し出してくれた。それは「月刊かがくのとも」(1989年発行)の折り込み付録の絵本である「ふゆののはらでかれくさつみ」(あきやまじゅんこ著)。その素晴らしい絵の数々に感動して、枯草や枯枝を以前より撮影するようになった。
サルスベリ
ヤマノイモ
ススキ
ハルジョオン
センニンソウ
セイタカアワダチソウ
ヤマユリ
ツワブキ
アキノタムラソウ
サワグルミのこの冬芽は特にヒツジそっくり。
キリの梢には大きな実が目立つ。
マサキには可愛らしい実がなっている。
緑地の小さな池ではコサギが食事中。
モズ(オス)がこちらの様子を伺っていた。
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