7月初旬だというのに猛烈な暑さだ。里山ではヤマユリが咲いた。野生のヤマユリは勢いがある。
タケニグサも咲いた。派手さは無いが蕾も花も実も味わいがあってこの季節らしさを感じる。
シオデの花は線香花火のようだ。
モッコクの花は厚みがある感じ。
キハダの実は熟すにつれて美しい青緑色に変わる。
ウラギンシジミが活発に飛び回る。オスの翅は開くと鮮やかな朱色が印象的。
ヒメウラナミジャノメの翅裏は素敵なデザイン。
ハラビロトンボ(メス)の腹はその名の通り太くて立派だ。
2種類のゾウムシを見た。まずはハスジカツオゾウムシ。カツオブシを思わせる色と模様。犬を思わせる表情。
次はオジロアシナガゾウムシ。体がボコボコしている。
2種類のツリアブを見た。まずはコウヤツリアブ。幼虫はハチに寄生するとのこと。
次はクロバネツリアブ。前種と同じツリアブ科だが本種の幼虫は蜜や花粉を食べる。
更にアブをもう一種。オオハナアブ。写真でははっきりわからないが目の縞模様がカッコいい。
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