朝、近くの緑地を散歩していたら林の下草にオレンジ色の蝶が止まっているのを発見。そっと近付いて見るとウラナミアカシジミだ。シマウマのようなキリンのような複雑で凝ったデザインが見事だ。
数日前にはこの近くでアカシジミも見ていた。これらの蝶が今年も無事に発生してくれて嬉しい。
丘の斜面にはヤマボウシの白い花(鰐)が目立つ。
ウツギの花があちらこちらで咲き出した。
ナワシロイチゴの花は開き切らない。
ユキノシタの花がひっそりと咲いている。
ソヨゴの花は小さいが品がよい。
ニワトコの実は赤く色付いてきた。
ムクノキの実は随分大きくなってきた。
立派な白い花を咲かせているのはオオバアサガラ。どんな実がつくのだろうか。
ヒメジャノメは地味な色合いだが止まってパッと翅を広げると大きな蛇の目紋が目立つ。食べようとして近付く小鳥を威嚇する効果があるのか?
クヌギの葉に止まっている小さな虫を接写してみたら目がすごい縞模様。ツマグロキンバエというハエの一種。このハエには世界がどのように見えるているのだろうか。
モミジイチゴの実がビヤガーデンの提灯のようにぶら下がっている。
ユスラウメの実は熟すにつれて白から赤へ。微妙な色合いが美しい。
林の道を歩いていたら木登りしているヘビを見つけた。アオダイショウのようだ。くねり具合と肌の質感が迫力満点。なかなかよい写りだと思うが、嫌いな方がいるといけないので最後に登場。