2024年12月23日月曜日

2024年12月16-23日 近所の緑地、里山

クヌギやコナラの黄葉も盛りを過ぎて里山は冬支度の様相。



冷え込んだ朝、霜が降りた。



霜が降りた小さな橋に何かの足跡が。ネットで調べるとハクビシンのものらしい。



クヌギの大木は陽を受けて黄金色に輝く。



コナラも青空を背景に美しい。



イロハモミジは最後の輝き。



クマノミズキの紅葉はちょっと渋い色合。



カマツカの枝先に残る紅葉は可愛らしい。



ミツバアケビの葉脈が陽に透けて輝いて見える。



ヤマハゼは落葉前の最後の輝き。



ヌルデは大分落葉して実が目立つ。



ガマズミの実もよく目立つ。



藪が枯れてサルトリイバラの実が目立つようになった。



寒さで萎れたハダカホオズキの実は健気。



クズの実は大豊作。



林の中でセンリョウを見つけた。



林の中の野生のナンテンは力強い。



カシワバハグマの実は面白い造形。



葉が落ちて明るくなった林の中を小さな蛾がひらひら飛んでいた。止まったところを撮影して見るとクロスジフユシャク。



ジョウビタキ(メス)は縄張りを守っている。



ハルニレの並木ではカワラヒワの一団が盛んに実を食べていた。 



2024年12月10日火曜日

2024年11月27日-12月9日 自宅、近所の緑地

先月は風邪をこじらせて10日以上も外に出なかった。近所の緑地散策を再会した際にはかなり筋力の低下を感じたが、それもかなり回復した。気温が高かったために遅れていた紅葉は、このところの気温低下により一気に進んだようだ。

ヤマハゼの紅葉はとても鮮やか。



ナンキンハゼも紅葉真っ盛り。



メグスリノキの紅葉は上品。カエデ科らしからぬ葉の様子だが、落葉する際は3枚の複葉毎でこのときはカエデ科らしい。



ダンコウバイは鮮やかな黄色に色付く。



ミズキの黄葉はなかなか渋い。



ミズナラの黄葉はさらに渋く微妙な色合い。



黄葉したエノキの樹冠は素晴らしい。



落葉が散り敷いた地面もなかなか味わいがある。



ムクノキの実は黄色く色付いた葉の中で目立つ。



ムラサキシキブの実も目立つようになった。



アマチャヅルの実には面白い模様がついている。



ゴンズイの冬芽は賑やか。



キハダの葉痕は大きな鼻のピエロの顔のような造形。



ウドの葉痕はカメムシのような模様。



ヤツデは今が花の季節。



晴れた朝、ユキムシ(トドノネオオワタムシ)が沢山発生していた。



蛾の季節は終わったかと思っていたら、半透明の小さい蛾(マエアカスカシノメイガ)が家の中に入ってきた。レースのようで美しい。