2022年12月27日火曜日

2022年12月18-25日 近所の緑地、里山

18日朝、自宅窓からの丹沢の雪景色を撮影。木々が真っ白になっているは霧氷のためか。

25日、朝の散歩の途中に撮影した国師ヶ岳。一番高いなだらかな頂は北奥千丈と呼ばれる奥秩父最高峰で標高は2601メートル。頂上の左側の塔の辺りに金峰山が見える。

里山は冬の気配が濃くなって撮影するものが少なくなってきた。コナラは最後の輝き。

渋い色合いはミツバアケビ。

ヤブムラサキの実がまだ残っている。

サルトリイバラの実も少しだけ残っている。

ヤマハゼの葉もすっかり落ちて実のシルエットが面白い。

サンシュユは実がびっしり。

そんな中で、冬の花ソシンロウバイは早くも咲き始めた。


2022年12月14日水曜日

2022年12月7-11日 近所の緑地、里山

12月に入り野山の色彩が乏しくなってきたが、そんな中でクヌギやコナラの黄葉は今が盛りだ。


ガマズミの紅葉もまだ健在。


木の実、草の実が目立つ。クズには沢山の豆が。


木の葉が落ちてカラスウリの実が目立つようになった。


サンシュユには実がびっしり。


林の中でセンリョウを見つけた。


センダンは沢山の実をぶら下げている。


サネカズラの実はかわいらしい。


藪の中をガサゴソ歩きながら低く鳴いたのはコジュケイ。


サワグルミの葉痕はヒツジの顔。上の方にもコヒツジが2頭。


竹林にヤツシロランがあると教えて頂いた。アキザキヤツシロランか?すでに実になっていた。



2022年12月6日火曜日

2022年11月26-30日 近所の緑地、里山

木の葉もあらかた落ちて林は初冬の佇まいになってきた。そんな中で、紅葉、黄葉の最終組が頑張っている。

メグスリノキは淡く品の良い色合いが素敵だ。カエデ科とは思えないような葉の形をしている。


イヌビワの葉は鮮やかな黄色になった。


エビヅルの大きな葉は赤く色付いた。


ムラサキシキブは紫色の実が黄葉に映える。


クマシデの実は楽しい形だ。


コマユミは葉は落ちて実だけが目立つ。和菓子のような独特の風合い。


ツルウメモドキは黄色い実がわれて真っ赤な種が出た。


林の下ではミツマタの蕾が膨らんできた。春に向けて準備が進んでいる。


美しいクモの巣を見付けた。



おまけ

玄関の上に変わった形の蛾がとまっていたので、そっと両手で覆って家の中に放しガラス窓に止まったところを撮影した。

調べるとキンイロエグリバという種類のようだ。「エグリバ」という名前は成程と思う。撮影後はすぐに外に放した。