11月10日の午後から熱を出し、処方された解熱剤を飲んでも熱は下がらず、その間に咳が酷くなって声が出なくなった。発熱から5日目に抗生物質が処方されてやっと熱は下がったものの咳がなかなか収まらずに体もだるくて、いつもの緑地を散策できたのは2週間後だった。筋力が驚くほど低下していた。
発熱する前の散策で観察したものをまず列挙。サルトリイバラは実がすっかり色付いた。
チャノキの花が咲いた。なかなかの気品。
ムラサキツバメ(メス)が日光浴をしていた。
コマユミの実は独特の色合い。
ヒヨドリジョウゴの実が目立った。
ナンバンギセルを見つけた。
クロマダラソテツシジミはまだ健在だった。
やっと熱が下がり、窓から観察。雪化粧した富士山。
トウカエデの紅葉。
2週間ぶりに緑地を散策した。林の中の散策路はすっかり晩秋の雰囲気に。
ナンキンハゼは美しく色付いた。白い実も目立つ。
イイギリは実が一杯。
タラヨウは今年は豊作。
シロダモは花と実が一緒。
ハルニレの並木は紅葉の盛り。
筋力を早く取り戻そう。