1週間前まで暑いくらいだったのに急に寒くなり暖房を入れた。谷戸の田圃も稲刈りが進んだ。
木の実が目立つようになった。ムラサキシキブの実は美しく色付いた。
ホオノキの実は南国のフルーツのようだ。
キブシの実と紅葉の取り合わせは味わいがある。
ノブドウの実は様々な色で美しい。
イチョウには銀杏が鈴なり。熟して落ちた実から独特な匂いが漂う。
秋の野草も楽しい。ミズヒキは趣があるが絵になるように撮るのが難しい。
ツクバトリカブトは猛毒の植物とは思えない艶やかな花を咲かせている。
ヤクシソウは花盛り。
ヤマハッカの小さな紫色の花は可愛い。
ノササゲが木陰でひっそり咲いていた。美しい紫色の実をつけて欲しい。
キツネノマゴは小さな花を少しずつ咲かせる。
カラムシの花は目立たないがよく見ると緑色の金平糖のよう。
アメリカセンダングサのシルエットが面白い。
池の畔にはガマの穂が目立つ。
エノコログサの形も趣がある。
イチモンジセセリは随分数が増えた。正面から見た顔は愛嬌がある。
雨の日が続いてキノコが目立つようになった。種類の同定は難しくて諦めている。


















